手作り味噌 出張講習会 体験記
手作り味噌の出張講習会ってどんな感じなの?1日の流れをレポートしました!出張講習会を企画してみたい方は「手作り味噌講習会を企画する」もご覧くださいね。
9:30 麹屋にて準備完了。
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講習会で使う湯で大豆、塩、タッパーなどをまとめて荷造りします。
9:30 麹屋を出発
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小泉麹屋のステッカーの貼ってある軽自動車で出発です。ちなみにこの車、愛称は麹屋フェラーリです…。乗り心地はフェラーリなのによくありませんが、笑、とにかくたくさん荷物が乗るんですよ。100名ほどの講習会のご依頼でも、軽々と荷物を積み込めます。
10:30 到着
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この日の目的地である小学校に到着。お味噌の出張講習会は、通常は2人のスタッフでお伺いいたします。
10:40 教室で準備を開始
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大豆、塩、麹や使用する道具は、当方で全てご用意いたします。参加者の方にご準備いただくのは、エプロンと三角巾だけです。
10:50 準備完了
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この日は40名ほどのお母さんたちが参加者です。多いときは100名ほどご参加いただく講習会もあります。講師の声が後ろの方まで聞こえるように、マイクとスピーカーも準備万端です。
11:00 お味噌の講習会スタート
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麹って何?お味噌って何?という講師の話に「味噌が自分で造れるって初めて知った」というお声も。そうですね、今、家庭でお味噌を作ることも少なくなりましたものね。でも、お味噌は、大豆と麹と塩。たったそれだけから出来ているんですよ。
みんな真剣に聞いています。麹を初めて目にする方も多くいらっしゃいます。麹の味見もしていただきます。どんな味か、想像つきますか?良い麹は、栗の香りがすると言われています。
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大豆を潰しています。お子さんもお母さんと一緒に楽しんでいますよ。小学生からは、子ども達だけでもご参加いただけます。未就学児のお子さんに関しては、保護者の方と一緒にご参加いただいています。麹を入れて、さらに混ぜ合わせます。
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味噌作りの中で一番腕がつかれる場面がこちら、袋の中のお味噌の原料を上手に器に移すための一作業です。ダンベル体操みたいでしょう。
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そしてお味噌の原料をタッパーに移し、カビの生えにくい詰め方、ラップのかけ方を教わります。皆さんお上手でした(^^)
11:50 みなさん出来上がりました
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その後、お味噌の保管場所や、できあがりの時期などをレクチャーをうけています。
小泉麹屋の手作り味噌教室は、アフターフォローつき。出来上がったお味噌を販売するのとは違って、熟成している間や食べはじめの時期など、疑問がでてくることがあります。ご質問にお答えするフォロー体制と、また、食べ上がりの時期をおハガキでご案内させていただきます。美味しいお味噌が食べられるまでが、手作り味噌講習会の大切な役割です。
12:00 終了
講習会自体はおよそ1時間で企画されています。小さなお子さんも一緒に参加できます。手軽においしいお味噌作りに挑戦していただけますよ。
12:05 試食会
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その後、この日は試食コーナーがありました。塩麹、醤油麹、お味噌など、当麹屋の製品をご試食いただきました。
12:30 片付け完了、撤収。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。美味しいお味噌ができあがりますように。