麹、スーパーでも見かけますが、どこで買っても同じ?と思っていませんか? 実は、違うのです。(^^)
小泉麹屋は、麹屋として150年、麹を作り続けています。安全な日本のお米を使い、機械に頼らない製法で麹を手作りして、新鮮なうちにお届けしています。当店の米麹は、長毛菌を使用しているため、麹のなかでも食べ物の甘みを引き出す力が強いのです。(小泉麹屋が作る麹について)
麹についている麹菌は生き物です。麹菌が食品を発酵してまろやかな味に変えたり、より栄養素を生み出してくれます。生きたままお届けするため、加熱殺菌や、流通のために発酵を抑える食品添加物は使用していません。ですから、オンライン通販で、できたてをお届けしているのです。
当麹屋の麹は、お料理が簡単においしくでき、しかも栄養価が高くなる…、ご家族の健康を守っているお母さんたちにオススメの麹なのです。
石垣の塩は、日本最南端八重山諸島の海水100%を原料に作られる島人(シマンチュ)仕込みの天然塩です。独自の低温乾燥(特許取得済)により釜で3日間煮詰められ、一切の成分調整を行わない製法で作り上げられます。
手作り塩麹キットのPOINT
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より甘みを引き出す米麹を新鮮なままお届け
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海と森のミネラルを含む特別なお塩を使います
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だから、美味しくて健康なお料理が簡単にできます
手作り塩麹の作り方・レシピ (できあがり:約690g)
麹屋の麹で作る [絶品] 塩麹キット セット内容
- 生米麹 【塩切済】 (麹300g+塩30g)
- 石垣の塩 60g
- お水 300 ~ 375ml を別途ご用意ください
※塩切とは、保存性を高めるために麹に塩を混ぜてあること
麹をほぐしてから、塩を混ぜてよくもみ合わせます。
大きめのボウルに米麹を入れて、かたまりがある場合はほぐします。手の温かさで麹の香りが立ってきますので、軽くもみます。その後、塩を加えます。ぎゅうぎゅうもまず、麹菌のふわふわを壊さないように優しくまぜます。
水を加えてさらに混ぜます。
お水を300~375ml程度加えます。麹と水が混じって乳白色になります。
容器にうつして、時々かきまぜながら常温で1週間
清潔な容器に移します。そのまま1週間から10日ほど、発酵させます。1日に1回、スプーンで全体をかきまぜてください。味見をして、塩と麹が馴染んで甘みがでていれば完成です!その後は冷蔵庫に入れて、1年以内に食べきってください。
手作り塩麹の使い方
- 麹菌は、発酵の過程で100種類もの酵素を生み出しています。麹パワーを簡単に取り入れるのに、塩麹や醤油麹は、とっても手軽なんですよ。
塩麹の使い方は主に2種類。魚、肉、野菜を「漬ける」か、お塩の代わりに「味付け」に使うか。「漬ける」のは、イメージしやすいですね。魚、肉、野菜なんでも漬けると、麹の酵素がたんぱく質やでんぷんを分解して、お肉やお魚を柔らかくして、旨味をひきだしてくれます。
味付けに使うのも、簡単ですよ。かけるだけ!
冷奴に塩麹をかけて、それからごま油やオリーブオイルをかける。油ととっても相性が良いので、味付けに使うときは、「塩麹+オイル」で、何でも美味しくなっちゃいます。
簡単、できあがり。麹が美味しくしてくれるから、料理は簡単でいいんですよ。(笑)
ホイル焼きも、塩麹とオリーブオイルで。それだけですよ。生のお魚に、好きな野菜をのせて・・・
ホイル焼きって、洗い物も少ないし、忙しいときのお助けメニューなんです。
15分オーブンで焼いて、できあがり。ん~、いい香り。塩麹は、お塩の代わりに使えますが、「調味料は塩麹だけ」で、結構いけてしまうんです。素材の美味しさを引き立たせてくれるので、シンプルで良いんですよね。
野菜は野菜のおいしさを、お魚はお魚のおいしさを、引き出してくれるから、塩麹って不思議な調味料でしょう?子供たちも喜んで野菜を食べてくれます。初めて使う方は「お塩の代わり」と考えて、シンプルに使ってみてくださいね。
もっと塩麹について知る
- 麹が生きている生麹
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小泉麹屋の麹は、加熱処理をしていません。こうじ菌が生きているからこそ、豊富な栄養をとれるのです。
- 酒精は入っていません
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酒精とはエチルアルコールのことで、食品添加物として一般的には殺菌目的で加えられます。酒精は、発酵を抑えてしまいます。
- 国産・無添加
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原材料は日本産、そして無添加です。ご家族の健康のために、麹がもたらす栄養をたっぷり取っていただけます。